小学校が長い休みに入り、あわただしい朝の登校準備がないとゆっくり過ごせますよね。
でも、朝ご飯を用意した…と思ったらあっという間に昼ご飯を作る時間になった!
子どもたちは待っているけど、ママだけが準備にいそがしいなんてことも…
それなら休日を利用して、子どもと一緒に簡単昼ごはんを作ってみましょう!
今回の記事では
- 好きな具材を入れた”簡単手巻き寿司”
- 専用器具がなくても作れる”簡単ホットサンド”
- ホットプレートで作る”簡単焼きそば”
の3つと、子どもに手伝ってもらえることをご紹介します。
簡単手巻き寿司
※イメージ画像
酢飯と具材を用意するだけで簡単に作ることができます。
手巻き寿司用のお刺身セットを買ってもよいですし、具材のおすすめも参考にしてみてください。
基本の酢めしの作りかた
材料 | ごはん2合 酢 大さじ4 さとう 大さじ2 しお 小さじ1.5 |
作り方 | ・炊きたてのごはんをボウルにうつす。 ・あらかじめ混ぜておいた寿司酢をごはんにかける。 ・うちわであおぎながら、しゃもじで切るように混ぜる。 |
子供に手伝ってもらえること
- お米をといでもらう
- 炊いたご飯に調味料をまぜてもらう
- ご飯をうちわであおいでもらう
- 具材を準備してもらう
- 焼きのりにご飯をのせ、具材をトッピングしてもらう
具材のおすすめ
グリーンレタス、卵焼き、きゅうりなどといっしょに巻いてみてください。
お刺身 | サーモン・まぐろ・ねぎとろ・いか刺し・いくら |
サラダ | カニカマサラダ・エビマヨサラダ・ツナマヨ |
おかず | からあげ・白身魚のフライ・えびフライ・ミートボール |
簡単ホットサンド
※イメージ画像
ホットサンドメーカーをお持ちでないかたのために”ホットサンドメーカーを使わないでできる”
方法をご紹介します。
ホットサンドメーカーを使わない作り方
参考URL ニチレイほほえみごはん
フライパンで作る
1. 食パンのふち1㎝のこして片面にバターをぬる(2まい用意) 2. バターをぬった上に具材をのせて、ふち1㎝のバターをぬらなかった部分に牛乳をぬる (パンどうしがくっつきやすくするため) 3. もう1枚のバターをぬったほうを内側にして合わせる 4. 食パンの耳の部分を内側にたおし、ふちを強く指でおしつける。(4辺すべて両面とも) 5. フライパンにバターを入れ、サンドイッチの上に重しをのせて2分ほど焼く (重しはやかんやなべに水を入れたものなどで代用してください) 6. サンドイッチをうらがえし、重しをして同じようにカリッとするまで焼きめをつける |
トースターで作る
1. フライパンで作るの工程4まで同じ
2. 200℃のトースターで焼く
3. うらがえして同じように焼く
子供に手伝ってもらえること
- 具材を準備してもらう
- 食パンの上に具材をトッピングしてもらう
- トースター、またはフライパンを使い親子一緒に焼く
具材のおすすめ
ハムチーズ | ハム、チーズの定番食材で作ってみましょう。 |
サラダチキン | グリーンレタス、市販のサラダチキン、とろけるチーズを入れて。 |
ポテトサラダ | ご家庭で作ったポテトサラダがあまっていたら具材に使ってみましょう。 |
ツナマヨキャベツ | 千切りにしたキャベツにツナマヨを入れて。 |
いちごジャムとクリームチーズ | 片面にいちごジャム、もう片方のパンにクリームチーズをぬります。 |
ホットプレートで簡単焼きそば
ホットプレートを使って、野菜とめんを炒めるだけの簡単な焼きそばなら親子でできるお昼ご飯にぴったりです。
入れる野菜や味付けのソースはお好みのものを使ってください。
ホットプレート焼きそばの基本の作り方
材料は焼きそば2玉分
材料 | 市販の焼きそば中華めん 2玉 豚肉(豚こまか、切り落とし肉)60g キャベツ もやし 人参 焼きそば用ソース 大さじ4 (あっさり味ならウスターソース) しお・こしょう 油 |
作り方 | ・ホットプレートは250℃にしておく ・油をいれて、肉、野菜をいためていったん皿にうつしておく ・めんは固まっている場合はレンジにかけてほぐしておく ホットプレートにもう一度油を入れてめんを焼く ・野菜をもどしてめんといっしょに焼き、しお・こしょう・ソースで味つけをする |
子供に手伝ってもらえること
- 野菜を切ってもらう
- 具材を準備してもらう
- 焼きそばをレンジにかけてほぐしてもらう
- ホットプレートを使って親子一緒に焼く
具材のおすすめ
シーフード塩やきそば | ベビーホタテ、えび、いか、むきあさりなどを入れて塩味で仕上げる塩焼きそば。 |
横手風焼きそば | 目玉焼きをのせた太めんを使い、子どもが苦手な紅しょうがのかわりに福神漬けをそえて。 |
子どもと一緒に簡単昼ご飯のポイント
料理の基本を知ってもらう
いつもはママが用意してくれる食事。
一緒に料理を作ることで学べることがたくさんあります。
- お米をといでみることで、ご飯を炊くことができた!
- 野菜を切ってみることで、切り方を覚えた!
- 作る順番を知ることで、料理の作り方を学ぶことができた!
など基本を知ってもらうことで食への関心がもてるようになります。
なるべく手を出さずに見守る
はじめて子どもと一緒に作るご家庭もあることでしょう。
「包丁の使いかたが危なっかしい」
「混ぜるときはこうしたほうが早いのに」
など、ついつい大人は口や手を出したくなります。
でも、ここは一緒に作ってみることを優先にしてそばで見守ってあげましょう。
調理器具がなくても工夫して作る
今回はホットサンドメーカーがなくても出来る作り方をご紹介しました。
もしも〇〇がなかったら代わりにどうやって作る?
と、親子で考えながら作ってみてはいかがでしょうか。
面白いアイデアが浮かんでくるかもしれません。
好きな具材を選んで楽しむ
手巻き寿司やホットサンドは中に入れる具材を変えることで好きなトッピングができます。
家に買い置きしてある食材を使ったり、入れてみたりできます。
この記事を参考に、親子で簡単昼ご飯にチャレンジしてみてくださいね。