寒い季節になるとおいしくなるいちご。
12月からはケーキに使われるために多く出回り、ハウス栽培のいちご作りも本格的になります。
そろそろいちご狩り農園も開園されるシーズンなので家族で楽しみにしている、という方もいることでしょう。
甘くて新鮮ないちごを自分達で摘み取って食べるのもいいですね。
ただ、おいしいいちごの見分け方などについては事前に知っておきたいですよね。
この記事では
いちご狩りで元を取るには何個食べればいい?
いちご狩りでたくさん食べるコツは?
いちご狩りでおいしいいちごの見分け方は?
についての情報をわかりやすくご紹介します。
いちご狩りで元を取るには何個食べればいい?
いちご狩りで元を取るには何個食べればいいのでしょうか。
結論からいうと、大人一人につき約50個食べると元が取れます。
なぜ50個食べると元が取れるかご説明しますね。
・いちご狩りの料金は、大人一人につき2,000円前後が多い。
・スーパーで並んでいるいちごの値段はだいたい1パック500円で販売されている。
・1パックでおよそ300g9~15個ほど。
これを考えてみると、4パックで2,000円、粒数で平均12個×4パックで48個というふうに考える事ができます。
なかには入園料の設定が2,500円~3,000円と高めに設定されている場所もあります。
そうすると60個以上食べなければ元を取ることができません。
たくさん食べられるという人もいるかもしれませんが、60個以上となるとなかなか難しいですよね。
いちご狩りは自分で好きなものを摘み取って食べるという体験こそがいちばんの楽しみです!
元を取ろうとするあまり、食べ過ぎて消化不良を起こしたりお腹の調子を悪くしたりしないようにしましょう。
料金を安くする方法は?
いちご狩りはほとんどの農園で5月下旬に終了します。
そのため、期間終了に近い4月~5月にかけての料金が冬よりも安く設定されています。
入園料の節約になりますから、時期を選ばないのであれば春に行ってみるのも方法のひとつです。
いちご狩りでたくさん食べるコツは?
いちご狩りでたくさん食べるコツを5つのポイントにまとめています。
・空腹、またはお腹がいっぱいのときに行かない
・水分をとりすぎない
・小粒のいちごを選ぶようにする
・へたの部分から食べる
・練乳は最後に使う
空腹、またはお腹がいっぱいのときに行かない
いちご狩りに行く前に甘いものを食べたり、満腹の状態で行くとあまり食べることができなくなります。
また、たくさん食べようと思うあまり空腹の状態にすると、逆にすぐお腹がいっぱいになってしまいます。
コツとしては、いちご狩りに行く前の食事は、軽めに食べてから行くほうがよいでしょう。
水分をとりすぎないようにする
いちごは90パーセントが水分でできています。
カリウムも多く含まれていて、塩分といっしょに水分を体外に排出する働きがあります。
飲み物を飲み、いちごも食べると水分のとり過ぎにつながり、何度もトイレへ行くことに。
いちご狩りは時間制限もありますから、トイレへ行く時間がロスにもなりかねません。
また、甘いジュースや炭酸入りの飲み物を飲んでしまうといちごをたくさん食べられなくなってしまいます。
水分補給は適度にしたほうがよいでしょう。
小粒のいちごを選ぶようにする
いちごの大きさもいろいろありますが、色も全体的に赤く、ツヤのある小粒のものを選んでみましょう。
サイズが小さいほうが何個でも口に入れたくなりますよね。
大きいサイズばかりを選んでしまうと、食べ応えがあるためにすぐに満腹になってしまいます。
へたの部分から食べる
いちごはへた部分よりも先端部分のほうが甘味が多いです。
先端から食べていくと甘味は強く、へた部分に食べ進むにつれてより酸味が感じられます。
逆にヘタ部分から食べてみると最初に酸味が広がり、徐々に甘味が強くなっていきます。
いちごの食べ方を変えてみると味に変化がつくので、食べ進めやすくなるでしょう。
練乳は最後に使う
いちごに練乳は相性が良いのでかけて食べたくなりますよね。
なかには練乳のほかにチョコレートソースを無料提供しているところもあります。
でも、すぐにかけて食べるのはガマンしてください。
なぜなら、甘いものをたくさん食べてしまうとお腹いっぱいになりやすいからです。
まず最初はいちごそのものの味を楽しんでみることをおすすめします。
そして味に変化をつけるために使うことを考え、練乳は最後に使ってみましょう。
いちご狩りでおいしいいちごの見分け方は?
おいしいいちごを見分けるためのポイント4つ
・へたが青く、ピンと反っている
・へたの付け根まで赤くなっているもの
・いちごの見た目にツヤがある
・ツブツブがはっきりしている
へたがきれいな緑色をしていてピンと反りかえっているものは新鮮な証拠です。
また、へたの付け根の方まで赤く色づいているものが完熟しているいちごです。
食べごろかどうか、ヘタ部分を見て選びましょう。
逆に、へた部分の果肉がまだ白いものは完熟していないのでご注意ください。
まとめ
いちご狩りで元を取るには何個食べればいい?
大人一人につき約50個食べると元が取れる。
いちご狩りでたくさん食べるコツは?
・空腹、またはお腹がいっぱいのときに行かない
・水分をとりすぎない
・小粒のいちごを選ぶようにする
・へたの部分から食べる
・練乳は最後に使う
いちご狩りでおいしいいちごの見分け方は?
・へたが青く、ピンと反っている
・へたの付け根まで赤くなっているものを選ぶ
・いちごの見た目にツヤがある
・ツブツブがはっきりしている
今回はいちご狩りへ行くときに役立つ情報をご紹介しました。
お出かけする際は、人手の少ない早めの時間帯に行くのが狙い目。
まだたくさんいちごが残っている確率が高いからです。
この記事を参考に、おいしいいちごをたくさん食べてくださいね。
アソビューは日本全国の遊びを検索でき、お得に予約できます。
週末何しようか…と悩んでるパパやママにおすすめ!
\ 30秒で完了 /