オープンイヤーイヤホンと骨伝導イヤホンの違いは何?

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オープンイヤーイヤホンと骨伝導イヤホンの違いは何?
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周りの音も聞こえるイヤホンが欲しい。

骨伝導イヤホンは、こめかみの部分に装着し、頭の骨の振動による音を耳に伝えていくタイプ。

一方、オープンイヤーのイヤホンは、耳にひっかけて使い、周りの音もしっかり拾ってくれます。

他のイヤホンと同じように「空気伝導」です。

家で使うのか、外出先運動のお供に使うのかシーンに合わせて使い分けるのもいいでしょう。

代表的なオーディオメーカーの「SHOKZ」やNTTのブランド「nwm」など様々なメーカーから発売されています。

今回紹介する製品は音漏れ対策もバッチリ。

今回は、そんな2種類のイヤホンの違いやオススメ機種についてご紹介します。

>>楽天市場のランキングでオープンイヤーイヤホンの人気商品を見てみる

目次

オープンイヤーイヤホンと
骨伝導イヤホンで音漏れしないおすすめは?

それぞれの利点は?

オープンイヤーの特徴は、

  • 一般的なイヤホンと同じような空気伝導
    (振動などの負担を感じない)
  • 装着時に締め付けなどがない。
  • 骨伝導同様に周囲の音や会話が聞き取れる

対して骨伝導イヤホンの特徴は、

  • 振動で耳に伝えるため、高齢者や難聴の方でも聞きやすくなる場合がある
  • オープンイヤーに比べて、防水、防滴性能が比較的高い
  • 体に装着させるためスポーツなど、激しい運動のシーンでも活躍できる

より密着して使うイメージですね。

生活シーンとスポーツのシーンで使い分けても良いですね。

おすすめのオープンイヤーイヤホンは?

おすすめの商品をいくつかご紹介します。

OpenFit(オープンフィット)の詳細

メーカーSHOKZ
接続方式Bluetooth(ver.5.2)
充電方法USB Type-C(ケースから)
バッテリーの持ち時間7時間(ケースとの併用で28時間)
充電時間1時間(ケースは2時間)
防水・防滴IP54対応
形状左右立体型
急速充電5分の急速充電で1時間の使用が可能
内臓マイク

OpenFitは中国のオーディオメーカー「SHOKZ」の機器です。

特徴は、周りの音もしっかり聞き取れるということ。

音楽を聞きながら会話や、周囲の物音がしっかり聞こえます。

インターホンに気づかなかったなどの失敗が減りそうですね。

適度な音量であれば周囲に音漏れが気になりません。

また、骨伝導タイプと比較して、

  • 振動が気にならない
  • 空気振動型だから聞き疲れしづらい
  • 骨伝導のようにしめつけなどを感じない

などのメリットがあります。

「骨伝導が合わなかった」方や

「在宅業務で長時間ラクにながら聞き」したいというかたも試してみてはいかがでしょうか。

子育て中の在宅ワーカーの方や、家族がいらっしゃる方などにもオススメです。

Open Fitは防水や防滴も対応

IP54の企画は、防水だけに留まらずホコリなどの固形物の混入なども防止してくれます。

5は2番目に高い固形物混入を防ぐ精度をもち、

4は丁度中間の防水機能。

雨風は大丈夫でも水に沈めてしまうと厳しいようです。

外出時の雨には耐えられそうですね。

IP54については、以下のサイトに詳細の解説があります。
(リンクはこちら

信頼あるメーカーで音漏れもある程度軽減したいそんな方におすすめです。


実際に手にした方の口コミを見てみるのもおすすめです↓

nwm(ヌーム) MBE001

nwm MBE001の概要

メーカー‎NTT sonority(nwmブランド)
接続方式Bluetooth(ver.5.2)
充電方法USB Type-C(付属ケースに繋いで充電)
バッテリーの持ち時間6時間
充電時間2.5時間
防水・防滴IPX2の規格に対応
形状本体分離型
急速充電対応の記載はなし
内臓マイク

nwm MBE001は日本の大手通信メーカー「NTT」が展開するnwmブランドのオープンイヤーです。

音漏れについてもNTTの独自技術であるPSZ(パーソナライズドサウンドゾーン)

再生中の音と逆の音を発信 2つの周波数の音が重なることで音漏れを極限までカットしてくれます。

音漏れについてやレビューを有名YouTuberのセゴリータ三世さんもレビューしています。


動画内では、製品や付属品の紹介、専用アプリでのイコライジングの紹介音質、音漏れ(動画内約3:50秒あたりから)

など細かくレビューしてくれています。

内臓マイクも勿論搭載。充電に関しては、ケースがバッテリー非搭載。

ケースにいれただけでは
充電されません

必ず電源やPCに接続して充電しましょう。

防水に関しては、IPX2の規格に対応。

多少の雨や濡れを防止してくれるので安心して使えます

因みに旧型のnwm MWE001は3.5mmステレオミニの有線接続に対応

ゲームや楽器演奏などをする人はこちらもオススメです

おすすめの骨伝導イヤホンは

今回ご紹介するのは、同じく「SHOKZ」から販売されているイヤホン「OpenRun Pro」のシリーズ。

2024年現在では最新の「shokz OpenRun Pro 2」がリリースされています。

OpenRun Pro 2の概要

メーカーSHOKZ
接続方式Bluetooth(ver.5.3)
充電方法USB Type-C(本体にケーブルを接続)
バッテリーの持ち時間約12時間
充電時間約1時間
防水・防滴IP55の規格に対応
形状本体一体型
急速充電対応(5分の充電で1時間の連続再生が可能)
内臓マイク

骨伝導の特徴は

  • 振動を耳へと伝える方式
  • 耳を塞がないので、周囲の会話や環境音がよく聞こえる
  • その高い防水性能で、水泳やランニングなどでのユーザーも多数いる
  • 振動で伝えるため、高齢者や難聴の方でも聞きやすくなる場合がある

などが挙げられます。

特に「OpenRun Pro」シリーズはその特徴やコンセプトからアスリートや運動を趣味とする人にファンが多いようです。

OpenRun Pro2の防水も「IP55」と同社のオープンイヤー「OpenFit」よりも高い防水・防滴機能を持っています。

強い水しぶきなどにも耐えることが可能

また、音漏れに関しても、音漏れをコントロールする独自のEQアルゴリズムを使用しているので極限まで軽減してくれています。

音質に関しても一般的な空気伝導の技術をミックスさせているため旧型よりも音質が格段にアップ

また、充電ケーブルが専用となっている旧型shokz openrun pro」も音漏れ、防水性能共にしっかりしているので中古で狙ってみるのも良いでしょう。

水泳で使いたい人は、IP68対応の「OpenSwim Pro」がオススメ

オープンイヤーイヤホンと骨伝導イヤホンの違いは?まとめ

今回は、オープンイヤーイヤホンと骨伝導イヤホンの違いやおすすめモデルをご紹介しました。

両者とも周囲の会話や環境音が聞こえますが、

  • 締め付けや振動が気になる→
    オープンイヤー
  • スポーツなどの動きの激しいシーンや水泳など高い防水で耐えたい

    →骨伝導

という感じで、使い分けや選ぶ時の参考にすると良いでしょう。

今回は、大手のSHOKZやNTTのイヤホンをご紹介しましたが、

メーカーや各製品によって特徴は異なります。

SONYなどの他のメーカーも含めて自分にあったイヤホンを探して見てください。

イヤホン選びの参考になれば幸いです。

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