東芝オーブンレンジER-40A(2024年10月発売)と東芝オーブンレンジER-Y16(2023年10月発売)の違いをご紹介します。
ER-40AとER-Y16の主な違いは3つだけです。
- オーブンの最高温度が変わった
- レンジ出力がパワーアップした
- 自動メニューが増えた
基本的な機能は同じなのですが、新型のER-40Aの方がオーブン温度とレンジ出力がパワーアップしています。
どちらがいいのかですが
- 高温でオーブン調理がしたい方は新型のER-40A
- 価格を抑えてサイズもコンパクトが良い方は旧型のER-Y16
どのように違うのかを詳しくご紹介していきます。
東芝オーブンレンジER-40AとER-Y16の違いを比較
東芝オーブンレンジER-40AとER-Y16の違いを、わかりやすく比較表でご紹介します。
違う部分の比較表
東芝オーブンレンジER-40AとER-Y16の違いを比較してみたら、主な違いは3つだけでした。
それがこちらです。
- オーブンの最高温度が変わった
- レンジ出力がパワーアップした
- 自動メニューが増えた
比較表にするとこんな感じです。
オーブン温度 | 100~250℃ | 100~200℃ |
加熱方式 | ヒーター加熱(上下ヒーター式) (上)ガラス管ヒーター | ヒーター加熱(上下ヒーター式) (上)ガラス管ヒーター |
グリル調理 | ||
発酵 | 発酵(35・40℃) | 発酵(35・40℃) |
レンジ出力(W) | 900W:最大2分(のち600Wに自動切換) | 850W:最大2分(のち600Wに自動切換) |
センサー | 絶対湿度センサー 温度センサー | 絶対湿度センサー 温度センサー |
あたため機能 | あたため 冷凍ごはん・冷凍おかず のみもの ゆで野菜 お弁当 | あたため 冷凍ごはん・冷凍おかず 牛乳 ゆで野菜 お弁当 |
解凍 | 解凍(グラム合わせ) | 解凍(グラム合わせ) |
総レシピ数(自動メニュー数) | 20 | 3 |
庫内コーティング | ||
表示 | バックライト液晶表示(ホワイト) | バックライト液晶表示(ホワイト) |
年間消費電力量 | 73.4㎾h/年 | 73.4㎾h/年 |
外形寸法 | 485㎜(幅) 376㎜(奥行) 302㎜(高さ) | 461㎜(幅) 335㎜(奥行) 293㎜(高さ) |
カラー | ブラック | ホワイト |
価格 | 34,100円くらい | 22,587~25,800円くらい |
それぞれの詳しい違いはこちらです。
オーブンの最高温度が変わりました
東芝オーブンレンジER-40Aのオーブンの最高温度が200℃から250℃になりました。
より短時間で食材の外側にカリッとした焼き目をつけることが可能です。これは特にピザやグラタンなどの外はカリッと、中はふんわりとした食感を求める料理に向いています!
レンジの最高出力が変わりました
東芝オーブンレンジER-40Aのレンジの最高出力が850から900Wになりました。
より短時間で食材を温めることが可能になりました。
時間の節約につながりますね。
自動メニューが増えました
東芝オーブンレンジER-40Aは自動メニューが20に増えました。
ふっくらパン、カラッとあたためメニューで揚げ物を温めるのも簡単です。
3分・5分・7分メニューが増え、食材と調味料を1つのボウルに入れてスタートするだけでおかずが一品完成します!
東芝オーブンレンジER-40AとER-Y16の共通点は?
東芝オーブンレンジER-40AとER-Y16の共通している良いところを紹介します。
旧型の良いところを新型はそのまま引き継いでいます。
- オーブン機能搭載でパンやお菓子調理ができる
- あたためキーで操作が簡単
- 庫内コーティングがされている
詳しくご紹介していきます。
オーブン機能搭載でパンやお菓子調理ができる
たくさんの機能は使いこなせないけど、オーブン調理もしてみたいという方にぴったりです。
休日にお菓子つくりを楽しむのもいいですよね。
あたためキーで操作が簡単
毎回、説明書を見ながら操作するなんて大変。
普段はあたためキー1つで簡単に操作ができるのでとっても便利です。
庫内コーティングがされている
操作も簡単で自動調理機能もあって便利になったのにお手入れが大変なんて嫌!
お手入れはサッと拭くだけで清潔を保てます!
新型の東芝オーブンレンジER-40Aはこんな人におすすめ
2024年発売の新型のER-40Aがおすすめな人は
- オーブン機能でピザやグラタンなどを調理したい人
- レンジのあたため機能を少しでも時間短縮したい人
- たくさんの自動メニューで調理したい人
電子レンジで食材を温めるだけでなく、オーブン機能をもっと活用したい人や少しでも時短したい人には新型のER-40Aがおすすめです。
食材と調味料をボウルに入れるだけでおかずが一品完成するのも魅力的です。
旧型の東芝オーブンレンジER-Y16はこんな人におすすめ
2023年発売の旧型のER-Y16がおすすめな人は
- オーブンレンジの価格を抑えたい方
- 少しでもコンパクトなサイズが良い方
オーブン調理は最高200℃までできて、レンジも850wまで出力できます。
この機能だけでも十分に温め調理ができます。
いろんな機能があっても結局あたためキーしか使わないかもという方にはこちらがおすすめです。
↓こちらはエディオンだけのオリジナルカラーで「かんたんあたためキー」もついています。
東芝オーブンレンジER-40AとER-Y16の比較まとめ
東芝オーブンレンジER-40AとER-Y16の違いを比較しました。
3つの違いは
- オーブンの最高温度が変わった
- レンジ出力がパワーアップした
- 自動メニューが増えた
この違いのみで、どちらもレンジ機能とオーブン調理もできます。
お値段で選ぶなら旧型のER-Y16がおすすめです。
より早く食材を温めたり、オーブンで高温調理したい方なら、新型の東芝オーブンレンジER-40Aがおすすめです。