近年、M-1グランプリなどの賞レースをきっかけに注目度を高めているお笑いコンビ「バッテリィズ」。
ボケのように聞こえるツッコミという独自のスタイルや、コンビ名の由来にもなっている野球から着想を得た息の合った掛け合いで、着実にファンを増やしています。
吉本興業東京に所属し、テレビ・ラジオ・YouTubeとメディア露出も順調に増えている彼らですが、まだ詳しいプロフィールや経歴を知らないという人も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんなバッテリィズのwiki風プロフィールをはじめ、芸歴や職業、これまでの経歴をわかりやすく紹介していきます。
今後のブレイクが期待される若手コンビの魅力を、ぜひこの機会にチェックしてみてください。
バッテリィズのwiki風プロフィール
バッテリィズは、吉本興業東京所属のお笑いコンビで、2017年に結成されました。メンバーはエースと寺家(じけ)の2人で構成されています。
エースはツッコミ担当だがボケのように聞こえるのがバッテリィズの特徴。一方の寺家はボケ担当で、感情豊かで勢いのある芸風が特徴です。
2人はNSC大阪校の23期生として出会いましたが、寺家は出席日数が足りず中退扱いになりました。
同じ草野球チームでプレーしていたことからコンビ結成。
コンビ名「バッテリィズ」は、野球におけるバッテリー(投手と捕手)から着想を得ており、息の合った掛け合いで笑いを届けたいという思いが込められています。
主な活動拠点は東京で、劇場出演を中心に、テレビ・ラジオ・CM・YouTubeなど幅広いメディアでも活躍しています。
近年ではM-1グランプリでの好成績により注目度が急上昇し、今後の飛躍が期待される若手芸人の筆頭と言えるでしょう。
バッテリィズの職業は?
バッテリィズの職業は、お笑い芸人です。所属事務所は吉本興業で、正式には「吉本興業東京本社」所属となっています。
主な活動内容は漫才やコントを中心とした劇場公演への出演で、ルミネtheよしもとなどをはじめとする劇場でのステージに立っています。
それに加えて、テレビ番組への出演も徐々に増えており、特にバラエティやお笑い賞レースでの活躍が目立ちます。
また、ラジオ出演やWeb配信コンテンツ、さらには企業CMなどにも登場しており、メディア露出の幅が広がっていることも彼らの人気の証と言えるでしょう。
寺家の正確な話をよく理解せずにエースがつっこむという、エースのボケのようなツッコミという構成が、多くの視聴者の心を掴んでいます。
YouTubeチャンネル「バッテリィズのネタch」では、ネタや企画動画を配信しており、こちらでもファンを増やしています。
芸人としての活動にとどまらず、多方面での露出を広げている点も彼らの大きな強みです。
バッテリィズの経歴は?
バッテリィズの2人は、NSC大阪校の23期生として出会い、2017年にコンビを結成しました。
当初はそれぞれ別の芸人として活動していたものの、方向性の一致からコンビ結成に至ったそうです。
芸歴としては約8年(2025年現在)となり、若手芸人の中でも中堅に差し掛かる時期に入っています。特に漫才を中心とした活動を展開しており、独特な世界観と構成力のあるネタで、徐々に注目を集めるようになりました。
彼らの知名度を押し上げたきっかけの一つが、M-1グランプリです。2021年に3回戦まで進出し、2022年には準々決勝、2023年には準決勝進出を果たし、2024年にはなんと決勝進出を果たしました。
この快進撃により、多くのメディアがバッテリィズを取り上げるようになり、一躍ブレイク候補としての地位を確立します。
また、テレビ番組『バッテリィズがチャリで来た』やラジオ番組、CM出演、YouTube活動など、メディアへの進出も順調で、幅広い世代からの支持を獲得しています。
今後はテレビ番組のレギュラー獲得や冠番組の放送など、さらなるステップアップが期待される注目の若手コンビです。
まとめ
バッテリィズは、吉本興業所属の実力派お笑いコンビとして、確かなスキルと独自のキャラクターで人気を集めています。
テレビ・ラジオ・CM・YouTubeといった幅広いメディアで活躍の場を広げており、今後の展開にますます期待が寄せられています。
今のうちにチェックしておくことで、今後の飛躍をより深く楽しむことができるでしょう。
お笑い好きの方はもちろん、新しい才能に出会いたい方にとっても、バッテリィズは必見の存在です。